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刑務所の雑居房の衝立は、アレ防止のため
刑務所の雑居房・・・
>>> 刑務所の長期刑の雑居房は、畳に換算すると、約一六畳前後
の広さである。そこに平均して7名前後が収容されている。
一人分の専用スペースは、だいたい畳一畳分で、机と毛布が置か
れている。寝るときは机を外に出すのだが、隣の人との境には、
高さ30センチほどの衝立(ついたて)のような仕切りがある。
なぜ、そんな仕切りがあるかといえば、争いごと防止のためであ
る。雑居房では、やれ腕が触れた、足が当たったと、ケンカにな
ることが少なくないらしい。
だが、これは建前で、本音はホモ関係を防止するためといわれて
いる。
刑務所に長くいると、年齢が高くても、夢精することがあるらし
い。しかし、下着は、指定の日以外は交換することができない。
ベトベトした不快感に耐えながら、自然に乾くまで待たなければ
ならない。
こんな気色の悪い思いをすると、たいていの人はオナニーをする
ようになる。だが、もともと、ホモの気がある人は、隣の受刑者
に手を出すこともあるらしい。その場合、仕切りがあれば寝返り
を装って隣に接近することが防げるのだ。
また、看守にオナニーを見つかると、「○○日の午後11時ごろ、
陰部をもてあそんでいた。注意すると素直に認めた。減点1点」
といった書類が、受刑者の働く工場にまわってきて、担当者から
注意される。
これが恥ずかしくて、ホモの誘いについのってしまう者もいると
いう。そういう気持ちを思いとどまらせるためにも、わずか30
センチの仕切りが役立っている。

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