雑学クイズzoo > 「初潮が早いとアガるのも早い」は信じていい?
初潮が早いとアガるのも早いのか・・・
 >>> 戦後、日本人の体格は男女ともに急激に向上し、それに比例して初潮が始まる年齢も早くなってきた。戦後直後は平均15歳で初潮を迎えていたのが、現在は11~12歳前後にまでなってきている。最近の学校保健統計調査によると、平成の12歳の女子の体格は、昭和元年の17歳に相当する。いまの小学6年生は、昔のハイティーンの体格ということだ。初潮年齢が早まったのも当然のことだろう。

すると、初潮が早くなった現代の子どもたちはアガるのも早くなるかというと、そんなことは考えられない。卵子を排出する本来の月経が始まるのは、いまも昔も16~17歳というのが平均で、それ以前の月経は排卵がおこなわれない「無排卵月経」とよばれるものだからだ。この無排卵月経で初潮になるのは、年齢に関わらず、体重40~42キロ、身長146センチ以上といわれている。

一方、閉経のほうは、40歳を過ぎるあたりで排卵されなくなり、その後10年近く無排卵月経がつづいて50歳あたりで閉経、つまりアガってしまうらしい。これが、いまも昔も平均である。女性の生理は、早く始まったから早く終わるというものでもないのだ。

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