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「住民基本台帳」にはどんな情報が載っているのか?

「住民基本台帳」にはどんな情報が載っているのか教えて下さい…。

>>>個人情報の保護が叫ばれている中、施行に至るまでその是非が取り沙汰されたのが、「住民基本台帳ネットワーク」、いわゆる「住基ネット」です。住基ネットは各地方自治体が管理する住民基本台帳を電子化し、コンピュータのネットワークを介してその情報を共有するシステム。全ての国民に11桁の番号をつけることで本人確認をスムーズにし、あらゆる行政サービスの合理化を図っています。
台帳に記載される情報は市町村、都道府県、そして財団法人地方自治情報センターが、それぞれ設置するサーバーに保存します。そして必要に応じて相互利用し、情報を交換するといった仕組みです。これによって転居や転出、パスポート取得や年金の受給などの事務手続きが円滑になるというわけです。
ですが、ネットワークやサーバーの情報漏洩の危惧や、活用方法を疑問視する声があるなど、国民総背番号制への反発は根強く、中にはネットワークの不備を理由に導入を拒否している自治体もあります。
そこで改めて、この基本台帳にはどんな個人情報が含まれているのかというと、氏名、性別、住所、生年月日の4つです。これが記載されICチップが埋め込まれたカードが「住民基本台帳カード」で、それを提示すれば本人確認が可能です。
その4項目であれば大したことないように思われますが、反対派からすれば「悪用されるには十分な情報量」という見方もできます。
それにより不正な改ざんや不正流用、差別問題など、想定されるトラブルは尽きません。特に今後、より一層拡大するインターネット社会では、個人情報の保護は最重要課題のひとつです。
国民全てを番号化すること自体への抵抗も手伝って、住基ネットが手放しで歓迎される状況には程遠いといえます…。