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再生紙は、実は全くエコではないというのは本当か?

再生紙は、実は全くエコではないというのは本当か教えて下さい…。

>>>「地球にやさしい」という言葉は、エコロジーの代名詞的役割を果たしていますが、このエコロジー的発想が本当に地球にやさしいのかということは疑問です。
20世紀に急激に発達した大量消費文化のツケで、地球の環境が脅かされる時代に突入しているのは事実です。中でも特に深刻なのが二酸化炭素による地球温暖化の問題。温暖化の対策として様々なエコロジー的ムーブメントが起きていますが、再生紙の利用もそのひとつに挙げられます。
例えば、紙1トンを作るためには木材が2~3トン必要なので、紙の使用量が多ければ多いだけ樹木が伐採されることになります。
樹木が二酸化炭素を吸収することで大気のバランスをとっている地球ですが、そのバランスが崩れることで地球に二酸化炭素が発生し、その結果温暖化が進むのです。
その対策として再生紙利用が考えられたのですが、100パーセントの再生紙を精製する過程で化石燃料を使うことにより、二酸化炭素の排出量が普通紙よりも多くなる場合があることが分かりました。このため、製紙業界大手の日本製紙では、古紙100パーセント配合紙の製造中止を決めました。
再生紙問題だけではなく、2008年からは東京23区ではプラスチックも再び可燃ゴミに分類されることになりましたが、このことを問題視する向きもあります。廃棄プラスチックを焼却するには高温処理が不可欠であり、その結果かなり有毒な化学物質が発生する可能性があると指摘されているためです。23区の区議の中には廃棄プラスチックを可燃ゴミにすることに反対する人も多くいます。
地球環境を守るためには、なるべくゴミを出さないように生活することが一番ということですね。