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「オンデマンドバス」とはどんなバスなのか?

「オンデマンドバス」とはどんなバスなのか教えて下さい…。

>>>地方では過疎化やマイカーの普及で、路線バスが次々と赤字に追い込まれたり廃止されたりしています。そうなると、車を持っていない人や運転できない人にとっては足がなくなり、困ったことになってしまいます。
そこで地方の救世主として登場したのが「オンデマンドバス」です。これは、乗客の希望に合わせて走るバスのことです。乗車や後者する時刻、バス停などを乗客が指定できるのが特長です。
2000年に高知県中村市(現四万十市)で開始されたのを皮切りに、各地で導入されてきました。必要に応じて走行するので効率的に燃料を使うことができますし、環境にやさしく、渋滞が減るというメリットもあります。しかもタクシーと違うのは、バスなので運賃が抑え目であることと、多くの人を乗せることができることです。
オンデマンドバスに乗るためにはまず予約が必要です。それには乗客が電話やパソコンを使うのですが、西日本JRバスでは、QRコードを読み込んで携帯電話から予約することも可能です。
しかし難点もあり、乗り合わせが基本となるため到着時間があまり正確ではありません。通勤や通学には不向きといえます。
しかし、この到着時刻については解決策が見つかっています。後から予約が増えてもいいように、発車地点から到着地点までかかる時間を、予想よりも長めにとることにしたのです。こうすることで、到着時間の大幅な遅れはなくなってきています。
また、ITを使ったシステムに頼るため、大型の端末機を用意するなどの初期費用や、これらの維持費がかかってしまうという難点もあります。ですが端末機よして携帯電話を導入することも検討しており、将来はこれまでよりも端末機にかかるコストが少なくなりそうです。
路線バスだけでなくタクシーとどう差別化していくのか、あるいはどう役割分担をしていくのかと、オンデマンドバスのこれからの動向が気になるところです。