雑学クイズzoo > 16歳、18歳、20歳。法律的には何ができて何ができないのか?

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16歳、18歳、20歳は、法律的には何ができて何ができないのか教えて下さい…。

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>>>長い人生の中で、10代後半、いわゆるハイティーンの年代ほど成長と変化に富む時代はないでしょう。身体的・精神的に成長していく一方で、社会の仕組みや制度には様々な責任を負わなくてはならないことが増えていく年代でもあります。
ここでは特に大きな変化のある16歳、18歳、20歳について例を挙げてみましょう。

16歳は高校でいうと2年生から3年生にあたり、社会的に最低限の責任を果たすことができると認められるようになる時期です。普通自動車の運転は無理でも、原動機付自転車や小・中型のバイクの運転免許は取得できるのがこの歳です。
その他に小型船舶(モーターボートや水上バイク)の操縦、グライダーの操縦免許も取得できるようになります。また、献血(200cc)ができるようにもなります。

女性については親の承諾があれば16歳で結婚できるようになりますが、男性は18歳になるのを待たなければなりません。
男女で婚姻可能な年齢に差があるのは戦前の旧民法の規定を踏襲したもので、時代錯誤で差別的だという意見もあります。このため男女ともに18歳を婚姻可能年齢とする提案も出されていますが、未だに結論は出ていません。

18歳になると男性も親の承諾を得て結婚できるようになります。またクレジットカードの所有やパチンコなど、大人の世界を垣間見ることができるようになるのもこの歳です。普通自動車や大型バイクの運転免許を取得できます。

20歳になると成人し、一人前の社会人としての権利と責任が発生します。罪を犯せばマスコミに実名と写真付きで報道されますし、不動産の購入契約などは自分で自由に結ぶことができます。選挙権が与えられ、酒とタバコが許されるのもこの歳です。
そうはいっても「大人」の世界ではまだまだ新入りにあたります。
名実ともに一人前の大人になるには本人の自覚はもちろん、周囲の先輩たちがしっかりと見守ることも必要ですね。

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