
通夜、葬儀、告別式…どれに出席すべきかを教えて下さい…。

>>>歳を重ねてくると突然の訃報を受け取ることが多くなります。そんな時にどう行動するかは付き合いの程度によって変わってきますが、直接故人の家族などから連絡があった場合にはとにかく駆けつけたほうがいいです。
…ここまでは亡くなった直後の行動ですが、このあとは通夜、葬儀、告別式という三つの儀式が続きます。これらにはどのような違いがあり、どれに出席すべきなのでしょうか。
通夜はもともと遺族、近親者、ごく親しかった人たちが集まって、故人と夜通し最後の別れを惜しむものでした。ですから、あまり親しくない人は遠慮をするのが礼儀です。
しかし、最近では「半通夜」といって午後6時か7時くらいから始まり、9時ないしは10時までには終わるような形になってきています。知らせが来れば出席したほうがいいのですが、「身内だけで行います」と言われた場合には遠慮すべきです。
また、通夜のあとには「通夜振る舞い」といってお酒や食べ物が用意されていることがありますが、これは故人への供養のひとつでもありますので、勧められたら断らないのが礼儀です。
ただしお酒はほどほどにして、長居は慎みましょう。
葬儀もやはり遺族を中心に、ごく近しい人間だけで執り行うものです。これに対して、告別式は故人と付き合いのあったいろいろな人たちが集まって、最後の別れを告げる儀式です。
現在は、葬儀に続いて告別式が行われることが多いのでその違いは分かりにくいのですが、一般の会葬者は告別式から出席することになります。
ですが、最近ではこの区別が曖昧になってきており、通夜に出席できなければ告別式に、同様に告別式に出席できないなら通夜に、と自分の都合のつくほうに出席する風潮があります。どちらか一方に出席すればいいと考えておくといいでしょう。

