雑学クイズzoo > 会席料理で恥をかかないスマートな食べ方とは?

会席料理で恥をかかないスマートな食べ方を教えて下さい…。

>>>料亭や料理旅館などでよく出されるのは、料理が順番に運ばれてくる「会席料理」です。
順番は店やコースによっても異なりますが、一般的には「先付け」「吸い物」「刺身」「煮物」「焼き物」「揚げ物」「蒸し物」「酢の物」ときて、最後に「ご飯」「味噌汁」「香の物」、そして「水菓子」で締めます。
ところで、ほとんどが一品ずつ運ばれてくるのに対し、白いご飯と味噌汁と香の物はセットであることが多いです。これを食べる順番はきちんと決まっているのでしょうか。
結論からいうと「会席」の場合は自由です。普段の食事のように味噌汁をひと口含んでからご飯へと進み、あとは香の物をつまみながら交互にバランスよく食べるのがいいでしょう。
ただし、これが茶の湯の席でふるまわれる「茶懐石」となると話は別。こちらは日本古来の一汁三菜を基本としたもので、作法にも厳しく、最初にご飯を頂くのが決まりになっています。
「会席料理」は格式が高く、豪勢な本膳料理がルーツです。現在では酒宴で出される日本料理のフルコースの代名詞的存在であり、基本的にはお酒に合うおかずを次々と提供し、「物足りなければ」という意味合いで締めにご飯が出されます。
中には「白米はおかずと一緒に食べたい」という人もいるでしょうが、もちろん先にご飯を頼むことも可能です。ただし接待などの場では、相手の食べ方に合わせるほうが無難です。

