雑学クイズzoo > コンセントの穴、右と左の大きさが違うのはなぜか?

zatugakuq1.gif
コンセントの穴、右と左の大きさが違うのはなぜか教えて下さい…。

zatugakua.gif
>>>日本のコンセントを見ると、ご存知のように穴は二つあります。なぜ二つなのでしょうか。

よく観察すると分かりますが、この二つの穴は大きさが微妙に異なっています。左が9mm、右が7mmと、左の穴のほうがほんの少し長いのです。
そもそも電気は発電所で生まれ、送電線を通って家庭のコンセントまで運ばれてきます。日本ではひとつのコンセントから使える電気の要領は1500ワットまで。それ以上使いたければ電気工事でコンセントを増やさなくてはなりません。もちろん、タコ足配線は危険です。

コンセントの穴が二つあるのは、一方が電気を出すためのもの(ホット)で、もう一方が帰すためのもの(コールド)だからです。
左の長い穴は帰り道で、大地(アース)につながっているため「アース」と呼ばれることもあります。アースは家庭用に間違って高圧電流が流れてしまった場合に、大地へ逃す働きをしています(洗濯機や冷蔵庫の漏電防止のアースとは異なります)。

では、プラグを挿入するときにはどちらにどう挿せばいいのかというと、通常は意識をしなくてもいいです。
AV機器ではアース側に白い線が印刷されている場合もあり、正しく挿入すればノイズがアースに逃げて音質がよくなるともいわれていますが、それ以外の製品はどのように挿しても性能に影響はないでしょう。

ちなみに、日本のようにコンセントの形が国内で統一されている国は世界でも少数派です。多くの国が、同じ国内でも二つ穴だったり、三つ穴だったりと規格がバラバラのようです。旅行者ならともかく、同じ国内で変換プラグが必要というのは何とも不便な気がしますね…。

,
雑学クイズzooコンテンツ一覧